WGIPって知ってますか?

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種子島は3つの地域に分かれている

北から、

西之表市、中種子町南種子町の3つだ。

今問題になっている馬毛島西之表市に属する為に、防衛省西之表市民の同意を得る為に、あの手この手を使い必死に基地を作ろうとしている。

 

しかし、馬毛島に基地が出来る事は西之表市だけの問題ではない、

同じ種子島中種子町南種子町も関わる問題だ。

 

基地建設に対して、西之表市は市長も反対、市民も半分以上が反対を訴えている。

それに対して、

中種子町南種子町の町長さん達は基地建設に大賛成なのだ!

 

「基地が出来ると、軍人達が町にお金を落とすので裕福になる」

が、彼らの賛成する理由だ。

「どうせ、反対しても国が決めた事は変えられない、だったら、西之表市が反対してるうちに俺たちは賛成して美味しい所はもらっちゃえ!」

って感じで、防衛省に対して

 

「どうか、私達の町を軍事基地として好きなだけご利用ください」

「旧高校跡地もヘリポートに使えますし」

「真っ白な砂浜も好きに使って下さい」

「我々の島間漁港も、軍港にしちゃっていいですよ」

「軍人さん達が我々の町にお金を落としてくれるなら、我々は全面協力いたします」

こんな状態なのである。

 

基地建設にあたり、防衛省が市民の大反対をガン無視で開始した「海上ボーリング調査」も調査船が横転転覆する大事故があったり、海が荒れて調査ができなかったりと、予定の期日が大幅に遅れ、

我々に調査の延期をお願いしてきました。

 

本来なら、延期を認めるか否かは市民みんなで慎重に話し合うべきなのに、

防衛省さんが、そうしたいのでしたら、どうぞ!どうぞ!」

と、種子島漁協は理事会のみで決めてしまい、延期が決定してしまいました。

 

そりゃそうですよね、基地建設に賛成派の理事会の人達は、種子島から馬毛島まで防衛省の人々を船で運ぶと、

一回につき、7万円がプレゼントされる仕組みですもんね!

漁に出るより、その方が儲かるもんね!延期になればなるほど、儲かる仕組み。

僕もそうしますよ!

種子島の海を守ろうと、基地建設に反対している漁師さんには、この美味しい話は回ってこないのである。

やるなぁ、防衛省!!

僕もそうしますよ!

 

 

海に命をかけ、身も心も強靭な漁師さん達が、

何故に、はした金で大切な海を防衛省に売り飛ばすような軟弱な男になってしまったか?

 

他国が攻めて来ないように、自分たちで話し合い円満に解決していく事が出来る国民なのに、何故に、アメリカに全面的におんぶに抱っこの、骨なしの心になってしまったか?

 

子孫のため100年後の事を考えて生きてきた人々が

「後々の事は、その時の人が考えればいい!」などと、

何故に「今だけ、金だけ、自分だけ」の冷めた人間になってしまったか?

 

かなり前振りが長くなりましたが、

今日は何故に、軟弱な骨なし人間になってしまったか?をテーマに話します。

 

ってなわけで、ここからが今日の大切なお話です。

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この写真の外人さん、知ってますよね!そう「ダグラス、マッカーサー」です。

連合国軍最高司令官マッカーサーです。

 

日本は1941年にハワイの真珠湾にあるアメリカ軍の基地を攻撃し、世界の連合国相手に戦争が始まり、

1945年に原爆を投下され、降伏し敗戦国となりました。

 

その後、敗戦国日本の処分などを決めるため、連合国の外人さんが日本に来ました。

 

その外人さん達をGHQ連合国軍最高司令官総司令部と言います。進駐軍とも呼ばれますね。

いわゆる、「ギブミーチョコレート」です。

GHQの親分がアメリカ人のマッカーサーです。GHQはほとんどアメリカ人で形成されていました。

 

そしてGHQは日本を7年間にもわたり占領したんですよ。

その7年間に、いろんな意味で日本はアメリカ色にフルモデルチェンジしました。

現在の日本国憲法を作ったのもGHQですし、暦、建築方法、娯楽、恋愛方法、ファッション、学校制度、テレビ番組、自動車、音楽、スポーツ、食事などなど、現在の我々の生活は全てGHQに占領されていた7年間にアメリカから入ってきたものです。

 

その時、GHQは我々日本国民に対してWGIPという洗脳再教育をおこないました。

war guilt infomation program(ウォー、ギルト、インフォメーション、プログラム)

 

このWGIPはどのようなものかと言うと、

二度と日本人がアメリカをはじめとする、白人達に逆らわないように放送や新聞、雑誌、書籍、映画などあらゆるメディアを使い、7年間、我々を洗脳しました。

 

具体的に、

「我々日本人は、アジアを侵略し人々を無差別に殺し、非人道的な行為を繰り返し、世界に迷惑をかけた為、仕方なく連合軍によって征伐された!」

「我々日本人は未来永久にその罪を背負い、謝り続けなければいけない!」

という内容を7年間にわたり、日本国民の心の奥に刻み込み、日本を自立させないように仕込み、同時に原爆投下の正当性を図りました。

GHQに不都合な情報、言論、書物などは全て抹消されました。

 

GHQの上手いところは、その事を日本人にやらせたことです。

すべてのメディアを陰でGHQがプロデュースし、日本人の声で日本人に訴えました。

 

その為、日本人の中に「罪悪感」「劣等感」が生まれ、

「我々はなんてひどい事をしたんだ」「俺たちは罪人だ」と思うようになったのです。

 

またGHQはそれまで日本が過去にやってきた戦争を、正当化するような保守的(右翼系)な教職員や公職員などを職場から追放し、

空いたそのポストに、それまで戦争に反対していた共産党員をはじめ、左翼系の人間を多く登用した。

また戦争反対を訴え投獄されていた左翼系の政治犯、活動家たちを刑務所から釈放した。その数3000人。

その結果、左翼系の教育者たちで日本教職員組合日教組)が設立され、慰安婦問題、南京大虐殺などを誇大な表現で教科書に記載し、我々日本人の罪悪感は益々高まっていった。

 

自分達連合国がやった事を正当化させるために、左翼系の人々を釈放までしたGHQ

その後、その左翼系が反アメリカに変わり「米軍は日本から出て行けぇ〜」と訴えるようになった事は、

アメリカにとっては誤算だったに違いない。

 

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いつの時代も日本国民の心の拠り所で、神様的存在だった天皇GHQは、そんな天皇でさえも一人の人間に変えてしまいました。

世界最古2600年の歴史を持つ天皇は、GHQが新たに作った日本国憲法下では、ただの日本の象徴、いわゆる何の権限もない政府のマスコットになってしまいました。

人間天皇の誕生だった。

 

「俺は何も悪くない、悪いのは軍だ、俺は軍に利用されただけだ、だから命だけは助けてくれ!金はいくらでもやる!」

敗戦国の親分は必ず言ってくる決まり文句。

天皇もいつもの、「命乞い」をしてくるに違いないと確信していたマッカーサー

 

しかし、我ら天皇マッカーサーに言った言葉は

「今回の戦争の責任は全て私にあります。煮るなり焼くなりお好きにしてください。ただ一つだけお願いがあります。爆弾で焼け野原になった我が国、国民は家も全て失い、腹をすかし、栄養失調で死にかけています。

どうか国民に食事を与えてくださいませ。」

 

最初は黒いサングラスにパイプをくわえてたマッカーサーだったが、この言葉にはビックリ

最後はサングラスもパイプも外し、天皇に敬意を表しての記念撮影だった。

同時に天皇を中心とした日本人の奥ゆかしさに、ただならぬ脅威を感じたのであった。

 

 

GHQが何故そのような洗脳政策を我々にしたかというと、

当時、アジアのほとんどの国は白人達に占領され彼らの支配下にありました。

白人達は黄色人種であるアジア人を黒人以下の家畜同様に扱っていたため、白人の奴隷だったアジアの人達は苦痛の毎日でした。しかし所詮アジアの小国、白人相手に喧嘩をしても負けて、さらに酷い目にあうことがわかっていたので、無抵抗で耐えていました。

そんな時です、

同じアジアの国々が白人の植民地になり、苦しんでいる事実を知った日本軍はアジア解放のため、白人相手に戦い、遂に白人達をアジアから追い出しました。

同じ小国の日本が勇敢にも白人と戦い、勝利した事にアジアの人々は大喜び!

日本に大感謝!

アジア人の誇りを取り戻した瞬間でした。

 

その出来事は現在でもアジアの人々から感謝され、いろんな国から礼状をいただいています。

その後、日本が中心になり大東亜共栄圏」という国をアジア共同で作る計画が発足し、

「アジアは一つ、アジアはアジア人で!」をテーマに、白人に支配されない強い国を目指したのです。

それまでアジアを植民地支配し奴隷を使い優雅な生活をしていたアメリカなどの白人達は発狂状態!!

 

「黄色いサルの野郎、ふざけんじゃねぇ〜、アングロサクソンをなめんなよぉ〜」

って感じで白人達は日本に対して逆ギレ状態でした。

 

日本を叩きのめしたくてたまらない白人は、なんとかして日本とリベンジ戦争をしたかったのです。

そこで考え出されたアメリカの作戦は、「日本に石油を輸入させない」でした。

近代国家の血液ともいえる石油がなくなれば、国が滅亡の危機に陥ります。

 

ついにその計画は実行され日本に石油が入って来なくなりました。

日本は軍事力も経済も最悪な状態になってしまいました。

そして仕方なく、アメリカに喧嘩を売り、最後にはズタボロに負けました。

 

アメリカをはじめ、全世界の白人達は日本という国を心の底から恐れていたんですね。

ロシアの大国相手にも勝利した日本。

そんな日本がアジアの中心になりアジア連合国を作られたら、それまで白人支配だった地球がアジア人支配に変わってしまう恐怖。

 

そんな恐怖が理由で、おこなわれたのが「WGIP」です。

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GHQはそれまでの日本の国史も変えました。日本人がずっと学んできた日本の歴史、それは日本書紀と日本神話が基本となり天皇が威張らず、おごらず、

心の底から国民の事を想う素晴らしいものでした。

そんな天皇を国民も心の底から愛し、生き方を学ぶ。

「上下関係がなく、平等で

自然を心から敬い、弱きを助け、共に生きていく」

そんな素晴らしい国民の生き方の教科書も全て焼き払われ、

GHQによって戦後新たに日本の国史の教科書が作られました。

その教科書は日本神話の事は一切語られず、

石器時代から始まり、何故か明治維新あたりで終わっています。

明治から始まった近代国家の歴史はほとんど触れていません。

アメリカに都合が悪い歴史は教科書に出てこないんです。

 

さらにアメリカは、中国と韓国の歴史の教科書も同じ方法で変えました。

彼らの歴史の教科書は、日本を恨むような内容に書き換えられました。

「日本は我々にひどい事をした。日本人は悪だ!」

このような感情を彼らに抱かすことで、

日本を中心としたアジア同盟国が再びできることを阻止したんですね。

 

現在、中国、韓国、北朝鮮などが日本に対して挑発的な態度をとるのは、アメリカによるそんな政策があったからなんです。

 

普通に考えたら、

日本に原爆を2発も投下し、何百万人も我々を殺した国アメリカ。

そんな国の事は、恨み憎むのが当然なのに、何故か日本人はアメリカを憧れ尊敬し、羨んでいますよね。

そのカラクリが「WGIP」なんです。

 

何千年もかけて培ってきた日本人の誇りが「WGIP」の洗脳により消滅し、

罪悪感、劣等感だけが残り、その考えは親から子へ、子から孫へ受け継がれ現在に至ります。

 

現在の我々の心の中に、「おじいちゃん達は戦争で酷い事をした」という思いは誰もが抱いてる感情です。

白人に対して、「なんかカッコイイ、憧れる」もあの時の洗脳からなのです。

 

あの戦争で、連合国に刃向かった国は、日本、ドイツ、イタリアの3国です。

この3国が世界相手に戦い、敗戦しました。

 

しかし、同じ敗戦国であるドイツやイタリアは日本が受けたような洗脳政策はされていません。

日本はあの時以来、軍を持つ事は許されていませんが、ドイツとイタリアには軍があります。

 

何故でしょうか?

 

ドイツやイタリアには日本のような脅威は感じなかったんでしょうね。

同じ白人だしね。

 

黄色いサルだけには負けたくなかったのかな、、

 

靖国神社を参拝するだけで、隣の国からブーイングですよね。

非人道的な行為をアジア中で行った罪で、GHQにより裁判をかけられ(極東国際軍事裁判または東京裁判とも言う)、A級戦犯として死刑になった方々が眠っている神社ですよね。

 

「みんなは止めようとしたが、狂った軍部が暴走し、戦争になった」というのが我々が教わった歴史ですよね。

その狂った軍部の親分が「東条英機」さん、裁判で戦争の最高犯罪者として死刑になっちゃいました。

実はとってもいい人だったんでしょうね。

ただ、その後世界を牛耳っていくアメリカにとって、不都合な人間だっただけなんでしょうね。

弁護人もないまま一方的に進んだ東京裁判、今になってその裁判に関わった米国人達が、

「あの裁判は茶番だった、不当な復讐劇で、殺された彼らに罪はない」と表明してますよね。

 

改めて、死刑になった人達のご冥福をお祈りいたします。

 

結局、僕が言いたい事は、

僕を含め、全ての日本人は75年前におこなわれた「WGIP」の洗脳により、軟弱な骨抜き人間になってしまい、罪悪感から日本人の「誇り」が消滅してしまっているんです。

 

このまま、この考えが今の子供達に受け継がれる事は絶対に避けたいのである。

アメリカの支配から逃れ、完全に自立した日本になる事を心から望むのであります。

その鍵は今の子供達が握っています。

 

このブログを読んでくれてる大人のみなさんにお願いがあります。

身近にいる子供達に、日本人の素晴らしさを伝えてください。

 

教科書では教えてもらえませんが、世界には日本人を大好きな人達がたくさんいます。

その国の名誉市民になっている日本人もたくさんいます。

地名に日本人の名前をつけている国もあります。

ある日本人のご冥福を祈るために、その人の命日は国民の休日になっている国もあります。

自分の子供に尊敬する日本人と同じ名前をつける人達もいます。

 

世界中でユダヤ人を嫌い、差別し迫害してた頃、唯一日本だけがユダヤ人を受け入れた過去があります。

また、一人の日本人の命がけの行動で、何百人のユダヤ人の命が救われ、現在もその遺族達は感謝状を日本に送っています。

 

世界中の人から愛されている日本人の事を、我が国のメディアは一切報道しませんよね。

今もあの時の洗脳が継続中の証拠です。

 

世界中から愛される日本が紹介されている動画の一つです。

https://www.youtube.com/watch?v=Q0ejrG0-gGY

 

みんさんも、「親日国」で検索してください。

意外な国が日本を大好きですよ!