バオバブの木は、想像以上
皆さん、バオバブの木を知ってますか?
そう、この写真はアフリカのサバンナに生息するバオバブ の木です。
日本には野生のバオバブはありませんが、その形がとてもユニークで、植物愛好家の方々にはとても人気がありますよね。
その奇妙な出で立ちは、「悪魔が大木を引き抜き、逆さまに大地へ突き刺した」ともいわれるバオバブ。
そんなバオバブ、実はすごく大きいんです。
最大のものは、なんと直径15メートル、幹回り45メートルにもなるんです。
デカいでしょ!!
果肉は食用になり、樹皮は煎じて、解熱剤になるそうです。
この木の下で、集会をすると、良いアイディアが生まれるとか、
バオバブの根っこのエキスを飲むとワニに襲われない等、多くの言い伝えが残されている木です。
ここ最近、樹齢何千年ものバオバブの木が、原因不明で枯れてしまう事件が多発しているのだ、、
おとぎの国のようなバオバブが、絶滅してしまうのは悲しいことです。
世界中から専門家が現地に来て原因を調べてます、なんとかしてバオバブを守ってあげたいもんです。
これも、人類が経済優先で環境を破壊してしまったのが原因なのか?
以前、沖縄の植物園に行ったら、バオバブがありました。
全国の植物園にもきっとあるはずです。
植物園は屋外なので、3密を気にしないで行けます。
是非、お近くの植物園で、バオバブの木を見て、触ってください。
ホームセンター等で、観葉植物としても、売っているらしいですよ、、
何故か、今日はバオバブの木の、お話でした。