ジブリ、「もののけ姫」からみる右と左

先日、久々に「もののけ姫」を見た

誰が何と言おうとジブリ作品の中では「トトロ」が一番だという僕の考えが大きく変わった映画だった、、


時は縄文時代末期、

それまで自然と調和しながら楽しく健康に文化的な暮らして来た日本人が、大陸からの影響でお金という価値観におかされ、西日本を中心にお金の為に上下関係ができ、争いが増え、自然破壊が進みだしたのだ、、


そこで、蝦夷(エミシ、今の東北地方)の国から1人の縄文代表のアシタカという男が異変を感じ立ち上がり、

西日本で行われているお金の為の環境破壊を阻止するため、「たたら場」を訪れた


「たたら場」とは、山を破壊し、そこから砂鉄を採取し、鉄を製造する製鉄所だ、、


環境問題よりも、経済優先の「たたら場」代表の「エボシ御前」


「山はお前達の物ではない!このままでは人間は生きていけぬ、自然と共存して生きる術はないのか?」


と、訴えるアシタカに対して、


「山の神様に祈ってるだけでは、食ってはいけぬ、今は金の時代だ!」

と、経済優先を、反論するエボシ、、



この物語、何処かの何かに、そっくりな話しですよね


そう、我々種子島人が今抱えている軍事基地建設問題です、、、


軍事基地なんか建設したら、島の自然は破壊され、島本来の生活が出来なくなるから、やめてくれぇ〜

と、反対する共産党を中心とする左翼的な人々、、、


それに対し、

軍事基地が建設されれば、基地交付金も入るし、軍人さん達が来て人口も増えるから、島の経済は豊になるんだよぉ〜

と、賛成する自民党を中心とする右翼的な人々、、、


と、いうことは、、

「金の為に、山は壊すな!」と訴えるアシタカが左翼で、

「山だけでは食っていけないんだよ、今は金が一番よ!」と訴えるエボシ御前が右翼

となりますよね、、、


えっ?なんか変だよね、、


だって、

今まで先祖代々が培ってきた文化、風習などを変えずに、今まで通りに暮らそとする保守的な考え方が本来の右翼でしょ!


それに対して、

今までの文化は、時代遅れでナンセンス、

時代に合った新しい暮らしをするべし!と革命的な考えが左翼ですよね!


本来の考え方でいけば、

アシタカは右翼で、エボシ御前が左翼だよね


何が何だか分からなくなってきましたね


そんな矛盾を解決してくれるシンポジウムが種子島で開催されます

日本を代表する右翼の親分達が、種子島の左翼の方々と意見を交わします


今は亡き、三島由紀夫氏の考え方を後継する「一水会

その一水会の代表の木村氏も参加してくれます


我々が抱えている、馬毛島の軍事基地建設問題にたいして、

三島由紀夫さんは、どのような考え方なのでしょうね?

とても楽しみな企画です


賛成、反対、右、左、関係なく、是非来て下さい

そして、本物達の考え方をその耳で、しっかり聞いて下さい

入場は無料です


ということで、今回はジブリとシンポジウムを無理矢理結びつけてみました


ps、あんなエボシ御前ですが、疫病に、感染した人々にとても優しく対応する方でもあるのですよね、、、