農作物を育てるにあたり、本当は使いたくないけど、ついつい便利なので使ってしまう薬品がいくつかある
栄養がない土に栄養を与える薬、
いわゆる化学肥料、、
土の中にいる微生物達や、
葉っぱを食べてしまう害虫を死滅させる薬、
いわゆる農薬、、
作物の、周りに生える雑草を根こそぎ枯らす薬、
いわゆる除草剤、、
これらの薬品は科学的に作られたもので、大量に摂取すれば人間は死んでしまうが、少量なら問題ないだろうという事で、日本の農家さんは当たり前に使い、その作物が学校給食に出され、スーパーに並ぶ訳だ
これらの薬品のなかで、特にヤバいのは除草剤、、
「ラウンドアップ」や「グリホサート」などは有名な除草剤なので、皆んなもホームセンターで見たことあるはずよ
今回は、そんな「ラウンドアップ」という除草剤の真実を語ります
ラウンドアップはアメリカの大企業「モンサント社」が開発した除草剤で、農家さんの強い味方として全世界で製造、販売をされていました。
しかし、ラウンドアップを使って育てた作物を食べた人達、ラウンドアップを畑で使用した農家さん達が次から次へと癌になってしまい、全世界の人達が損害賠償を求め、モンサント社を訴えました。
その数10万件‼️
当初、モンサント社はシラを切ってましたが、
内部告発により、
発癌性を知っているのに、ラウンドアップを販売していた事が明らかになり、
裁判の結果、「危険極まりない除草剤だと知っていたのにも関わらず、販売していた事は、許される事ではない!」となり、
モンサント社は裁判でボロ負けし、損害賠償金を支払う事になりました
その金額、1兆円‼️
この様な全世界を驚かせた大ニュースなのに、日本のマスコミは一切報道しませんでした、
アメリカからの圧力ですね、、、
モンサント社という会社は、ベトナム戦争の時にベトナムのジャングルを根こそぎ枯らした猛毒の「枯葉剤」を開発した会社でも有名です
枯れ果てたジャングルの面積は、関東地方と同じ面積、、
あの戦争で、後々の事を全く考えないで枯葉剤を使用したアメリカ軍
50年が過ぎた今も、ベトナムの人々は枯葉剤の影響で苦しんでいます
枯葉剤を直接浴びた人、
枯葉剤が染み込んだ地下水を飲んだ人、
枯葉剤が撒かれた土地の作物を食べた人、、
そんな彼らから産まれてくる赤ちゃんは、いわゆる奇形児でした、、、
この様なおぞましい薬品を作る会社モンサント!
人体と環境に想像を絶する被害を与える為、
その後
ラウンドアップは全世界で製造、販売が禁止になりました
しかし、開発当初と同じ成分のラウンドアップが地球上で今も堂々と売られている国が一つだけあるんです
その国が、日本‼️‼️
全世界の科学者達が、ラウンドアップの発がん性の高さを認めたのに、
日本だけ、ホームセンターに行けば「安心、安全」と書かれたラウンドアップがずらりと並んでます
どういう事??
経済優先のアメリカ様の命令には逆らえないって事なんです
ひどい、、、
全世界で禁止になっている事は、日本政府も知ってるはずで、
その事を政府に突っ込むと、彼らの答えは、
「ただちに人体に影響はない!」
やべぇ〜、どっかで聞いた言葉がここでも使われてるぅ〜
日本では、ラウンドアップ、グリホサート以外にも除草剤を製造、販売している会社はいくつかありますが、
モンサント社は、それらの会社の親会社なんです
ラウンドアップは、何も変わらぬ成分で、日本のホームセンターで安心安全のキャッチフレーズで売られているのが現実です
この様な事は、ラウンドアップだけでなく、
全世界で禁止されている物が、日本では当たり前のようにスーパーに並んでるんですよね
マーガリンもそう、、
その昔、「中国産の野菜は危険だから、ちょっと高いけど国産を買おう!」という声をよく聞きましたが、
それはもう昔の話です、、
日本の農作物の安全基準は、世界的にもレベルが低く、今では中国産の方が安全なんです、、
「俺はそんなの気にしねぇ〜、何でも食う!」
という人は、それはそれでいいです
しかし、何も知らない、選択権のない子供達には、発がん性のある者は食べさせたくないですよね
とは言え、スーパーに行けば、陳列されている野菜、果物のほとんどが農薬や、ラウンドアップが使われたものです。
ほんの少しだけ設けられている「有機野菜コーナー」「オーガニック野菜コーナー」などの野菜を買うか、
パルシステムや、グリーンコープなどの生協で買うしかないのが、日本の現実です
今回の話は、嘘でも陰謀論でもありません
「モンサント社 裁判」「日本 残留農薬基準」で、検索してみて下さい。