インドネシアという国、日本人サーファーにとっては馴染みが深い国だが、普通の人達は場所もはっきりと分からないし、当然行った事もないし
東南アジアのどこかの国だろうくらいしか知らないはず
インドネシアとインドは全く別な国ですよ
バリ島なら聞いた事あるでしょ、インドネシアは日本と同じ島国で17000を超える大小さまざまな島で成り立っている世界一の群島国家なのです
その一つにバリ島があります
ジャワカレーのジャワもインドネシアの島の名前です
首都はジャカルタ、宗教はイスラム(何故かバリ島だけはヒンドゥー)
写真は先日友達になったばかりの、インドネシアから種子島に出稼ぎに来てる、チャンティックなギャル3人組だ、凄く可愛いでしよ💕
*チャンティックとはインドネシア語で可愛いの意味
サーファーなら誰でも片言のインドネシア語を話せます
大波を求めて海外にサーフトリップに行くサーファーはたくさんいる、ハワイもオーストラリアもカリフォルニアもいいが、何故か日本人サーファーはバリ島を目指すのだ、、
理由は、チケットが安い、物価が安い、飯が美味い、エスニック感がたまらない、異国情緒たっぷり
そして何より、人がいい❣️❣️
で、インドネシアという国は台湾と並ぶ世界一の親日国なのだ‼️
みんな日本人の事を大好き❤
それにもちゃんと理由がある
イントロが長すぎましたが、やっと本題に入らせていただきます
その理由こそが今回のテーマなのです
インドネシアは今でこそ独立した国ですが、長年オランダに支配されていました
当日の世界は白人が有色人を武力で侵略し、逆らえば殺される時代でした
アフリカから何千万人の黒人が奴隷として白人に拉致されアメリカに売られた話は有名ですね(映画ルーツ、クンタキンテ)
黄色人であるインドネシア人はオランダ人に支配され、家畜以下の生活をしていました
鉄格子の付いた6畳一間に男女10人が寝泊まりし、身体には焼印を押され
昼は炎天下でタバコ、サトウキビ、コーヒーなどの畑仕事をし
夜は宴会の支度、女性達は毎晩性の奴隷、、
親の葬式に行く事も認められず、読み書きはもちろん、学問は一切受けられず、休みもなくオランダ人のために作物を作るだけの毎日、収穫された作物は商品としてオランダに持ち帰り諸外国に売られて、オランダ人の所得になるシステムです
人件費0円の完璧な奴隷型システムで、オランダはどんどん国力を上げて行きました
実は、こんな酷い事をされていたのはインドネシアだけではなく、アジア48ヵ国の中、日本とタイの2ヵ国を除く46ヵ国が白人達から同じ様に家畜以下の生活を虐げられていたのです
白人達はアフリカ、アジア、南米などに暮らす有色人達を奴隷としてタダ働きさせ、農作物や絹、天然ゴム、陶器、金銀、宝石、織物などを母国に持ち帰り、それを多額で売りさばき、財を増やしていました
ヨーロッパやアメリカと比べると、アフリカやアジア、南米が発展途上なのはそんな歴史があるからなのです
インドネシアの人が地獄の様な毎日を暮らす中で、たった1つだけ希望の光が人々の心の中にあったそうです
シャーマンが告げた言葉で、
「いつの日か必ず神様が助けに来て我々を解放してくれる、その神様は日出る国から大きな鳥に乗ってやってくる」
その言葉は親から子、子から孫へと伝えられ、インドネシアの人々はその事を信じて悪夢を耐えてきました
それから何百年も過ぎたある日の夕方、1人の少年が東の空を指さしながら大声で叫びました
「助けが来たぁ〜‼️‼️」
インドネシア人もオランダ人も東の空をじっと見ました
大きな鳥がこっちに向かってます
鳥が近づくにつれ、その全貌が明らかになりました
少年が指さしたのは、、、
零戦でした❣️❣️
遥か東の国から来た日本の兵隊さん達は
「アジアは1つ。」をテーマを胸に秘め、オランダ人達をあっという間に征伐してしまいました‼️
インドネシアの人々は涙を流しながら喜びました
340年間も鎖で繋がれて原始的な生活をしていた彼等の暮らし方は一転しました
日本人は彼等に近代的な生活を教えました
日本の技術で道を作り、家を作り、町を作り、水道、電気、ガスをひき、
子供達は学校に通いました
オランダ人達が反撃に戻って来た時のために、戦いも教えました
血に飢えた白人達に対抗するための訓練は壮絶な厳しさで、
時に日本兵から殴られて、血を流すインドネシア人もたくさんいた事でしょう、、
あの340年間の悪夢を繰り返さない為には武器を持つ以外に選択はない時代でした、、
500年前、ヨーロッパ人達が船で世界に出て、気に入った土地があれば、その土地に土足で入り込み、武力で現地人を抑え込み、奴隷化し領土を広げていきました
何千万人の有色人が殺されました、、、
いわゆる「大航海時代」と言われるもんです
「大殺戮時代」っしょ、、、、
時は昭和初期、この地球は傲慢な白人達の為に回ってる事に違和感を感じた日本は
欧米列強に対抗する為には、アジアは一つになるしかないと考え、大東亜戦争の開戦をきっかけに、ここインドネシアにやって来たのでした
そして4年の月日が流れたある日、インドネシアにいた日本兵達はラジオで戦争が終わった事を知りました
敗戦で幕は閉じ、悲しみましたが
同時に、やっと祖国に帰れる喜びも湧き上がりました
家族に会える、、
恋人にあえる、、
そんな時オランダ軍が再びインドネシアに攻めてくる情報が入って来ました
日本兵達は悩んだ末にインドネシアに残りオランダ軍と戦う事を選択しました
残った日本兵士の数、なんと1000人とも2000人とも言われてます
凄い選択です、、
帰国を待ち望んでいたのに、、
この戦いは「インドネシア独立戦争」といい、約4年間続き、
日本兵士達の活躍もあり、インドネシアの勝利で終わり、
インドネシアは国際的に正式に独立国として認められました❣️❣️❣️
たしかに、インドネシアにある豊富な資源も魅力的だったと思いますし、
上から目線で現地の人達に心無い行動もしたと思います
人として間違った事もした事でしょう
でも、侵略だけの目的で行った日本兵があの場面でインドネシアに残り、彼等と一緒に戦うでしょうか?
最前で戦った日本兵の半分以上はその戦いで命を落としました
心の底から、アジアを1つにしたかったんではないでしょうか、、
実は、日本兵がインドネシアでやって来たことと同じような事を、
他の国でもやってました
その結果、何百年間も続いた白人によるアジア支配が終わり、
アジア全ての国が正式に独立したのです‼️
日本人がアジアを解放した事は、その後、アフリカにも影響を及ぼし
ついに、この地球で500年間続いた白人による植民地奴隷政策は終わりました
こんな事があり、インドネシア人だけでなく、
全世界の人達から感謝されているのです❣️
四十年前に僕が初めて、インドネシアと台湾に行った時に、
現地のお年寄り達が日本語を話せる事にビックリしました
旅行者の僕を見つけて近づいて来た老人は、
「歯を食いしばれ‼️」と言いながら
頬を殴られるゼスチャーをしました、、
その時、日本軍が現地で酷い事をしてきたんだと、感じました
でも、その老人は何故か日本人を大好きで、ニコニコしながら日本の事を話すんです
「本当に日本人には感謝している、私は日本人を大好きだ、ありがとうな❣️」と、
目に涙を浮かべながら強くハグしてくる老人の事を、僕は忘れられません
参考動画
https://youtu.be/DMowqblRnxc
(このYouTubeへ飛ぶ事が出来ないとの苦情が寄せられています
その場合、YouTubeから直接入って下さい
検索キーワードは
「世界は日本をどう見ているか 大東亜戦争の真実」です)
そして最近では、
大臣を務めた事もあるオランダのアムステルダム市長のサンティンさんが日本に対して次の様なコメントを残しました
◎サンティン・アムステルダム市長 現内務大臣
「本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現した。即ち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わった。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成した。日本の功績は偉大であり、血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。自分をさげすむことを止め、…その誇り取り戻すべきであります。」
(1985年日本傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した時行われた市長主催の親善パーティの歓迎挨拶)
「日本人は過去に侵略戦争をした悪い民族だ」と思っている方がたくさんいます
それは戦後GHQからマインドコントロールにより与えられた考え方なのでは?
日本人が行った行為を侵略と思うかどうかはそれぞれの考え方次第、、
僕が産まれる前の話なので、誰かのフィルターがかかった情報しか僕に入ってきません
本当の真実は実体験をしてない僕には知ることはできません
全て人から聞いた話しです
でも
たくさんのアジア諸国から日本に感謝状が送られて来た事は事実です
彼等は今も日本人を大好きなんです❣️
日本が災害で困ってる時は、あの時の御礼と言わんばかりに、たくさんの支援が送られてきますよね
日本軍が現地で行った残虐な行為を全面否定する右翼な方もたくさんいます、、
公表されている数字はかなり盛った数字かと思いますが、
世界中が狂った戦争をしていた世の中、大なり小なり日本軍も、そのような事をしたと思います
酷いことをした事実には心から謝り、2度と人間同士の殺し合いはしないようにしていきたいもんです
人の道を大きく外れるような事を現地でしたのにも関わらず、感謝してくれる人々がアジアに沢山います
先ずはアジア同士、仲良くなる事が一番
(アジアユナイト、カラムシ)
参考映像2
https://youtu.be/_wDOff6My-s
YouTubeに飛ばないときは、直接YouTubeにアクセスし
大東亜戦争は日本が勝った
英国人ジャーナリスト ヘンリー、ストークが語る
「世界の中の日本」
で、検索してください